嚥下調整食について

当院では、STと管理栄養士が共同で、患者の個々の障害に合わせて積極的な経口摂取(直接訓練)を行い、重度の嚥下障害にも対応する段階的嚥下調整食提供法を取り入れ、嚥下調整食メニュー開発に力を入れています。
平成25年に東京ビッグサイトで行われたフードシステムソリューションで、第1回「地域の伝統食でつくる嚥下食メニューコンテスト2013」では、当院の高嶋管理栄養士が、滋賀県の特産品である赤こんにゃくと丁字麩、近江牛を使った「近江牛のすき焼き嚥下食」で初代最優秀グランプリを獲得しました。
グランプリ受賞を記念して、11月22日(いい夫婦の日)には入院患者全員に普通食から嚥下食まで「近江牛のすき焼き」がふるまわれ、普通食と見た目も味も変わらない美味しいメニューに、患者さんはもとより、ご家族からも大変喜んでいただきました。
他にも、天ぷらの嚥下食や、和菓子の嚥下食など他にはない斬新なアイデアと調理技術で数々のメニューを開発し、栄養士向けの専門誌に嚥下調整食レシピの連載をしています。

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